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大吉朋子 ブログDesigns854
日々、何気なく考えていること、大事にしていること、感動の瞬間日記など思うままに書いている大吉日記。
私自身の備忘録のような、新しい発見になるときもあるから、言葉におこすことは大切ですね。
2025.04.08

ボディマインドリセット

新年度だからなのか、「マインドセット」という言葉をよく耳にする、気がする。
私自身が気にしているから、耳に届いてくるのかもしれないが。

私自身の〇〇セットでいうならば、いよいよ「ボディマインドリセット」が必要とひしひし感じるところで、ChatGPTに私の最適スケジュールをだしてもらってみた。
何が最適解なのか。いずれにしてもやってみないとわかならいわけで、ひとまず自分が考える以外のスケジュールを試してみないと、なかなか自分流から抜け出せない。

更年期らしき目に見える不調は、有難くもないけれど、体の変化は感じる。
年齢が重なっていくことで、いい部分であっても変化すれば、それに応じた変化を伴わなければ、どこかに無理が来る。

その最たるものを、ここのところ感じる日が増えた。
体重とか体脂肪とかいうよりもはるかに重要なのが、私にとっては血糖値。
まだ健康診断の結果は出ていないし、自分が想像するほど悪いこともないのだろうが、、、
最善最良の状態でいたいという、健康に対する異様な願望と強欲が私にはある。

ここまで無事に生きてきているからこその、何かとの約束のように、この健康体への執着は自分でも年々強くなると感じる。

2025.04.07

俯瞰から見る視点

20代後半、毎日のように怒られ続ける日々(というイメージが強い)、何回も「辞めてやる」と思って過ごしていた。

そう思った瞬間は思い出せないけど、思考を転換した瞬間のことはありありと記憶している。
会社(お店)の2Fから3Fへの階段の途中、薄いピンク色の壁、
気分を上げようと、朝自宅からカットしてわざわざ持って行ったハマユウの大きな葉をお店の階段にディスプレイした時。

「半年後も今のこの感情と同じかな…」

と、頭に浮かんだ。
「1か月後の今、同じこと思っているのか?」とか、
「2週間後は?ま、それは同じか、いや、もうすでに別のこと考えてるな」とか
じゃぁ、今のこの感覚は一時的な感情の高ぶりか、、、仕方ない、今日はなんとかやり過ごそう。

こんなことを一人でその階段の踊り場の、ほんの一瞬みたいな時間に考えていた。
その自分の目線に映っていたものが、ほんとうに驚くほど鮮明にある。

なぜこういう視点を持てるようになったのか。
さんざん写真を撮る時に「俯瞰の目」と言われ続けたことが、じわじわと自分の中に落とし込まれたのかもしれない。自分自身をも俯瞰する目を養っていたということなのか。

この「〇か月後も同じ気持ちか?」という自分への問いは、そののちもとても役にたっている。
実際にどう考えても同じだという結論に至ると潔く決定できる。が、なかなか決定を実行に移すのにハードルがあったりもしたけど。

このころの客観的な目線はまだまだ粗削りなものだったと思うが、
その素質を自覚できていた自分はなかなかいい筋を持っているではないか、と自分のことながら感心する。

前向き思考という一言に収めるには、人の感情や思考は多様な側面があり、それをひとつひとつ分解して捉えないと、自分ごとなのにとても大雑把な捉え方で「わかった」という設定になってしまう。

面談をするとき、私が大事にしているのはこの分解の先に見つかる小さな点のような気がする。
その人が本当に持っている、自分でも気が付かない点。
小さい点だから、いきなり仕事で活用できたり上達を促すものでもないのだけれど、確実にその人の中で育っていき、それが軸となり幹を太くすることも大いにある。
とはいえ、その行為そのものには時間を要するわけで、人の小さな点を見つけることに時間をさく余裕など、どこの会社も難しいだろうと想像する。

それでも、この点に気がつくことが自ら発見できれば本人も周囲もハッピーだが
気が付かないままに走らせていると、早い段階で息切れしてくる。片方か、双方ともに。

昨日、認知科学についてのトークを聞いている中、クリティカルシンキングについての話があり
その言葉を知ってはいたが理解はしていなかったところで、すでに実装していた自分を思い出した。
思えば、ずっと大事にしている「クリティカルシンキング」。前向き思考ではなく、こちら側の解釈の方が自分には近い。
この思考回路も、おそらくヨガを毎日練習していた時に知らぬ間に蓄積され、小さな芽だったものが、実態を帯びてきたひとつな気がする。

2025.04.06

燃え尽き症候群的症状なのか

ついに、5か月以上たってしまった。
サーフィンを初めて20年、こんなにも海から遠のいているのは、コロナ禍含めても初めて。いったいどうなっているのか、私。
さすがに心身のリセットタイムを心から欲してきた。

わかっているけど、エンジンをふかし続けて、孤軍奮闘しながら走り続けてしまう。
倒れるまではないものの、少しの不調はやり過ごしてなかったことにして、また走る。
これはいかんと思いながらも、何かをやってしまうという性分はそう簡単には変わらないし、正直変える必要もないと思っている。
だからそのために、必要な体力なりケアをするという、前向きメンテナンスして走るわけだが
どうもいよいよ燃え尽き感が出てきたか。

ようやく二度の修理を終えて愛車も戻ってきた。
再三海行きのタイミングとともに不調を訴えてきた相棒。
この時ばかりはなんの「タイミング」なのか、と、残念な気持ちが少し湧いてきた。
残念って気持ち、めったにないんだけど。

少し自分にリセットをかける必要があると感じる日々。
いよいよ海行きも近くなってきたかな。

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