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大吉朋子 ブログDesigns854
日々、何気なく考えていること、大事にしていること、感動の瞬間日記など思うままに書いている大吉日記。
私自身の備忘録のような、新しい発見になるときもあるから、言葉におこすことは大切ですね。
2025.04.02

ひっかかりをぬぐわない。

ときどき、自分の中に突如現れる葛藤のようなものがある。
その事実をどうとらえようが、表にあらわれる事態は変わらないのに、自分の思考や心がひっかかりをぬぐえないこと。

はて、なぜ自分はそこまでその点にこだわるのか?という、途中、自分つっこみも入るものだから、長引く。

それでも、その行為をダメだとも思わないし、そこまで自分がこだわるには、何か自分の中に新しい意識が芽生えることへの期待があるようにも思う。
また、自分の大事にしていることの再認識も。

自分の性格、性質を理解するからこそ、自分の厄介さにも懲りずに付き合う。
この粘り強さが今の私を作っているのは確かだから、また、しばらく靄のかかった気持ちも携えて、しばらく走ることになりそうだ。

それもよし。
自分の気持ちを無視するよりよほどいい。

2025.04.01

雨のランニング

3月の晴れた朝に撮った庭のミモザ。今年はたくさんの花を咲かせた。

4月1日、新年度。
何か新しいことを、と思いながらも、年度切り替えは今のところ自分にはかかわらない。
朝から雨が降り続く1日。

雨は一時的にやむも、降り続く。
霧雨かなと思い、ランニングへ。
外に出ると、まぁまぁ降っているし、何より風が強くて、方向によって雨がシャワーのように顔に降り注ぐ。

こういう時、海に入り、大きな波を超えていく時に同じことを思う。

「この選択をするのは、変わってるよな」と。

あくまでも自分のものさしで。
海でのそれは、私の体験する波はそこまで巨大ではないけれど
上級者のサーファーたちが挑むあの大きな波は、ふつうの感覚では選ばない特別な世界だと思う。

人と違うことをすることで気が付くことがある、と子どもの時から思っている。
なんの根拠もないのに。
ただ、人と同じ目線では見えないことが世のなかには多いのだろうと、本能でわかっていたのかな。

大人になって、いろいろな葛藤、試行錯誤、変化変貌を繰り返して、今、日常的にすぐ手に入る「少し違うこと」
これが雨の日のランニング。

雨で空気中のヨゴレみたいなものが地面に落とされるからなのか、思いのほか嗅覚は鋭くなる。
いつもはランニングしている人に一人は出会うけど、会うことはない。

雨の日に走ることはやや体にも負担がある様子。
ただ、雨の中で一番何が負担と感じるのか、と意識してみると、実は濡れることはあまり気にならなくて
「雨だから」という設定が、何か負荷のかかるものだという意識を増幅させているだけではないかと気が付く。
意識の中にある、無意識に近いバイアス。

もちろん、シューズも濡れるし重くなる。当然スピードは出ない。
体は冷えるし、よろしくはないだろうとも少しは思う。
それでもいつものルーティンをすることで、心の平穏は保たれる。そのメリットの方が体が冷えることよりも私には大きい。
冷えたからだが温めたらいいのだから。

自分の中のバイアスに気が付く機会にもなる「雨の中のランニング」

そして、いかに人は無意識のバイアスで物事をとらえているのか、ということに視線が向いていく。

2025.01.03

2025年あけましておめでとうございます。

2025 花

福来三光松、プロテア、菊いろいろ、アルストロメリア、千両、銀柳

今年は穏やかな元旦を過ごすことができ、家族の健康と平和な時間をもてることに心から感謝します。

AIの進化と共に、人間の生み出すものや事の価値を考えざるを得ない時代。
世の中の大きな流れと傍観せず、自分自身が何者なのかをあらためて問う時代なんだと思う。

chatGPTを適切に使うことは、自分の進化の一助となることは確かで
ヘタにモヤモヤしたり、ウオサオするよりも合理的に問題解決の糸口が見える。
そして、そこで生まれた余白をどう生かすのか。自分次第なわけですが。

2025年は「9」という一つのサイクルが終わる年。
数字から見える世界は、なかなかな厳しさと、
そこから広がる現実は非常に明確で、
ある意味気持ちがいいほど潔いものなのだとも想像する。

「終わる」というのはそれなりに覚悟がいることであるし、
難しく考えるほどわからないことだったりもする。

やりたい事を考える時、理想通りにいかないことはいくつもあって
やりたいこと、というと始まり感があるのだけど、
やりたいことがイメージ通りに進まない時にブレーキになってしまうであろうことを想像してみる
すると、終わらせる、手放すものが、なんとなくクリアになってくる。
何も終わらせるものがない、と思っても、やっぱりある。

「9」は厳しい数字だけど、その先に進みたいと心から願う人にとっては大事な時間だと気づかせてくれる。

個人的には「7」の年。
オーラの数字であり、あらゆる「スペース」の数字でもある。
ここをきっちり整えて、良い2025年をダッシュしたいと思う。

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