モノづくりの修行(?)をしていた頃、「俯瞰して見る」ことを根気強く教え込まれ学びましたが、その視点の置き方はヨガと出会うことでより自然となじんできたように思います。
私自身の備忘録のような、新しい発見になるときもあるから、言葉におこすことは大切ですね。
モノづくりの修行時代。
ひとり旅の楽しみ。セドナ、ホースシューベンド。
私がアリゾナ州あたりに行ってみたいと思ったのは、もう何年も前で、確か雑誌ブルータスでこの場所の写真を見た時だと思う。コロラド州の支流にある「ホースシューベンド」そして、その特集に一緒にあった「アンテロープキャニオン」。
当時の私には、本当に奥深い感動があって、一生のうちにここに行けるかなぁと、切実に思ったのでした。
いくつのときだったかは、覚えてないけど。
しばらく思いながら、まとまったお休みも必要だし、費用も掛かるだろうから、ある程度の覚悟をして。。。なんて思っていたものの、実際には、仕事と仕事の変わり目に1ヶ月休みがあって、国内の友人を各所訪ねようと計画していたものの、ふと1週間ぽこっとあく時間があって、「今しかない」と思って、瞬く間にあれこれ予約して出発したのでした。
我ながら、あの時は決断が早かった(笑)
私にとって、アメリカ本土という場所に降り立つことが初めてで、なんだかスケールの大きな感じに圧倒されて、ああーひとり旅の独特な感覚が沸き起こってきたなぁという、LAの空港でのシーンを今でも思い出す。
あらためてヨガの練習に心地良さを感じた日。
ヨガインストラクーになるための学びは、2015年から本腰入れてスタート。
きっかけは、また別の日記に書くとして、今日は腰の痛みから解放され、久々にヨガの練習をして、思ったよりもカラダが動いてうれしかった。
カラダというのは、動かさないともちろん筋肉は衰えて良くないわけだけど、無理に動かし過ぎても、これまた良くなく。
いつもカラダから学ぶことが多い。
で、頭の中のモヤモヤもありながら、気分がヨガをしようとなったので、1時間練習。
いつものことだけど、まぁまぁ頭の中は余計なことが流れていて、呼吸を感じているものの、別のモノも感じているという感じ。
で、そういう瞬間は当然、バランスも崩れてしまったりする。
とはいえ、動きを終えて、しばし呼吸にゆったりと意識を向けると(瞑想まではいってない)やはり、気分がよくなっていて
「サーーー」と音が鳴るように、気持ちがリフレッシュされている。
見える世界も色も違うから、ほんとうに不思議。