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大吉朋子 ブログDesigns854
日々、何気なく考えていること、大事にしていること、感動の瞬間日記など思うままに書いている大吉日記。
私自身の備忘録のような、新しい発見になるときもあるから、言葉におこすことは大切ですね。
2023.10.10

2024年を見据える10月。

この時期がやってきました。10月は少し特別感があります。
毎年10月は年のエネルギーが変化し始めるタイミングで、翌年のエネルギーの縮図のような時期として捉えます。

10月のエネルギーは「8」。
生命力、エネルギー、実現、成果、実り、パワー、エンジン、怒り、男性性、ボス、お金、ビジネス、などを表します。
2023年10月は、この数か月の成果が出るタイミングでもあり、2024年の戦略を練るようなタイミングでもあります。

世の中にはエネルギッシュなパワーが溢れ、休むことなく、ガンガン物事が進むような時。自分の外側に流れるエネルギーに合わせ、自分も動かし、やりたいことがあればパワフルに動き、ゴールをめざして走ります。やると決めたらやる。やりきる。恐れない。あきらめない。収穫する。そんな気合いが大切になります。(もちろんオーバーワークにならない程度に!!)

また、10月に起こることはいつもよりも意識的に眺め、自分自身がどう感じているか?ということを大切にするとGOODです。
2024年のエネルギーを映す10月。10月1日に感じることを、ちょっと意識してみる。このひと月で展開することは翌年に反映していきますから、うまくいっていることはそのまま続け、イマイチなことは軌道修正をします。
10月はただやり過ごすのではなく、少し先を見越して意識的にエネルギッシュに過ごしていきたい時です。

コラージ10月号掲載~

2023.08.11

感情をコントロールする難しさ。

働く環境において、多くの場合、雇用側も雇用される側も、それぞれの思惑があり、完全に一致しているケースというのは極々稀なことだと推察する。

そして、極度に一致していない状態で、個々の努力により保たれているケースも目にする。
いつもギリギリで、なんとか保たれているようでありながら、現場では本音は交わされず、上澄みの部分だけを対処しながら日々業務が進んでいる。

ギリギリなんだから、いつかその関係性は壊れる。
どのタイミングで来るかわからないけれど、必ずその時は来る。その繰り返し。

関係性が壊れるとき、一番大事なのは感情コントロールができるか否かだと思う。
こと、仕事において、個人的感情を持ち出していいことなど、ほぼない。
極力感情は横に置き、冷静に物事に向きあったほうがいい。

それでも、一番大事なことだから故、一番むずかしいという人もいる。
どうしても、感情に引っ張られ、こだわってしまう。
そんなことを思っても事態は変わらないし、無意味だと頭の先では理解できそうでも
感情のコントロールがうまくいかない。

自分の感情を冷静に、俯瞰して、ぼーっと眺めること。
感情的になったときこそ、必要なんだけれど、とても難しいようなのだ。

感情が先に立つほどに事態は後退するのだから、そこを冷静に眺められたらいいのだが。

2023.07.16

心の違和感から学びへ

2年ほど前、ある仕事に関わることで、初めて「うつ」を経験しました。

これまでも厳しい環境下で”うつ気味”の状態になったこともありましたが、深刻な状況一歩手前で踏ん張り、なんとか回避できていました。
それがある時、自分では特に気づくこともなく、なんとなく不調だと感じていた矢先のことです。ふと言われた言葉で一瞬にして自分の現状を理解し、腹の底から涙が溢れ出し、自分ではどうにもできない、ただただ言葉で表せない心情へと突入しました。
これが「うつ」なんだと初めて実感しました。

幸いにも私の場合は軽度で、カウンセリングで対処することができ、2ケ月ほどで自分が戻ってきました。仕事はほとんど休業状態でした。
今でも私自身あの時の自分は不思議ですが、本当に説明しがたい気持ちで日々過ごしていました。
あまり日々のことを細かく覚えておらず、ただ毎日夕方にはランニングだけは必ず続けていた、ということは覚えています。意外と頭の中は落ち着いているものの、どこか病み上がりのような感覚が漂っていたような気がします。
過ぎてみると、
「休むこと」「時間をかけること」「自分のこだわりを捨てること」
といったことの重要さを本気で実感しました。
その渦中にいるときには先がよくわからない、不安定な気持ちを抱えていつも通りの様子でなんとか過ぎしていたわけですが。

今では貴重な体験をした時間だったと有難く思います。そして、結果として、この経験はぼんやりと私の中に存在していたライフテーマを明確にしていき、背中を押し、まずはやってみようとキャリアコンサルタントの学びを始めるに至りました。
これは、私にとって生涯学び続ける分野だと思います。

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